手術器材の安全対策

.01

手術器材による2次感染の防止

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通常の滅菌方法で殺滅・除去できない特殊な感染が発生した場合、器材の使用履歴と滅菌履歴から、感染の疑いのあるセットや器材を特定します。

.02

硬性内視鏡鉗子など、耐用限度超過による事故の防止

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例えば、硬性内視鏡鉗子などの使用回数が定められている器材の超過使用は医療事故に繋がります。『中材名人』は、手術器材の使用回数等(1)を記録し、破損事故に備えます。また、これらのデータ(2)は修理・購入計画にも活用できます。

  • (1)
    使用回数はRFIDまたは2次元シンボルの滅菌回数です。
  • (2)
    使用履歴の分析は有料オプションです。
.03

手術器材の供給モレ防止

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手術器材の準備は、迅速・正確に行う必要があります。『中材名人』は、器材の必要数と実際に取り揃えた数を分かり易く表現し、取り揃えの漏れや取り間違いを防ぎます。

.04

徹底した滅菌管理

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『中材名人』は、滅菌履歴(3)を記録し滅菌期限切れを警告します。また、未滅菌物や滅菌方法の違いも警告します。

  • (3)
    滅菌履歴は滅菌作業者、使用した滅菌機、滅菌日、BI、CI、目視の各判定結果を記録できます。

問い合わせ

株式会社エバ
システム機器グループ

052-891-1208

月~金 9:00~17:00(土・日・祝日、当社休業日を除く)

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